子供たちの睡眠環境を整えよう

 

 

 

1.ダニ退治には寝具の清潔なお手入れを

アレルギー性皮膚炎の8割〜9割は、ダニが原因だといわれています。健やかなお子様の発育を考えたとき、ダニの温床となりやすい寝具の影響はとても心配。しかし、最も大切なことは、日頃の清潔なお手入れです。まずは風通しを良くして部屋の湿気を少なくし、こまめにふとんを天日に干したり、2〜3年に1度は水洗いをするなど日常のメンテナンスを心がけましょう。

 

 

2.一人で寝かすことの重要性

子供にとっての就寝時間は、親との別れを意味します。一人で寝かせることは、子供が親と離れることを学び、独立した個人と自覚するために重要です。多くの子供にとっては、こうした環境にすぐ慣れることは難しいでしょう。でも就寝時に、お気に入りのおもちゃや毛布を与えることで、子供たちは自分の世界をコントロールし、ひとりで眠ることを受け入れるようになるはずです。学説によっても異なりますが、一人で寝かせても大丈夫な年齢に達してきたら、少しずつ練習を始めてみましょう。

 

 

3.吸湿性のある布団でムレを防ぐ

育ち盛りの子供は、汗っかきでよく働きます。昼間の生活で使われた筋肉の疲れや骨の歪みを、寝返りを繰り返すことで、元に戻そうとしているのです。新陳代謝が活発で、多量に汗をかくため、寝具はムレにくいよう吸湿・発散性に重点をおいた機能性のものを選びましょう。ムレてしまう寝具では何度も目が覚めたり、暑くてふとんをめくってしまい寝冷えの原因となることも。

 

 

 

4.早寝、早起きを身につける

規則的かつ健康な睡眠の習慣を、しつけと訓練で子供に教えていくことも、保護者の大切な役割です。毎日の就寝時間を決め、規則的な生活を教えることで、正しい睡眠パターンを形成していきましょう。寝る前に静かな雰囲気を作り、心を落ち着かせてあげることも、安心して眠れる環境作りに効果的です。

 

 

5.夜中に目を覚ますときは

子供はさまざまな理由で夜中に目を覚まします。とくに、家庭や幼稚園、学校での出来事によるストレスが原因となる場合があるようです。こんなときに、何の心配もないと優しくなだめて心を落ち着かせてあげましょう。子供たちには、安心して眠れる心持ちが必要なのです。

 

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