睡眠環境アドバイザー 谷澤三義「快眠ブログ」

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眠りに必要な「寝床内気候」とは!?

私のアメブロは、2010・1・1より開始しましたので丸11年になります。

この11年間で、一番お伝えしている回数が多いのが「寝床内気候」という言葉です。

寝具の機能で最も睡眠に影響を及ぼすのが「寝床内気候」だからです。

ふとん内部の適正な「温度・湿度」の数値です。

適性値は、温度33℃、湿度50%が一番眠りやすい環境なのです。

人間が眠る為には、爽やかな環境が必要です。

温度は、暑すぎず寒すぎず、体温よりチョッピリ低い33℃

湿度は、最も爽やかな50%

この二つの数値が得られた時に始めて、脳と体が休息状態になるのです。

快適な「寝床内気候」を作りだすことができる寝具が本物です。

本物の寝具でなければ「寝床内気候」が作れません。

私が本物の寝具と定義している素材は動物繊維です。(ポリエステル繊維のような化学繊維は不可)

代表的なものが「ダウン」と「キャメル」になります。

この二つの素材が強力なパートナーを組んで、安眠を支えています。