
外国製のスプリングベッドのお話です。
昔は、スプリング・マットレスは両面が同じ作りなので、定期的に裏返しして、へたりを均等にし、耐用年数を伸ばすことができました。
でも、近年の輸入ベッドは片面仕様で、裏返すことができなくなりました。
この理由をベッドメーカーに聞くと、・・
①裏返す人が少ない事
②裏返す手間が重労働な事
③コストが下がる事
こんな理由があるようです。
確かにメンテの手間が省けるのは理解できますが、均一な寝心地を長期に維持するのは難しいと思います。
スプリング・マットレスは、旧来の両面仕様のほうが、湿度の高い日本には向いていると思います。