羽毛布団のリフォーム問い合わせ電話を頂きました。

「30年前の羽毛布団だけど、リフォームできますか？　30万円以上したので、良い羽毛が入っているので！」

高級羽毛だから当然、リフォームはＯＫという返事を期待してのことです。

30年以上前の羽毛布団と現代の羽毛布団では、同じ価格の場合、

明らかに現代の方が高品質な羽毛原料が入っています。

それは、羽毛精製技術が進歩しているからです。

その他の理由として、輸入国の数が現代の方が多いので、比較検討され自然淘汰されます。

つまり、高品質で低価格の羽毛原料のみが生き残るのです。

・・お電話の回答です。

「一度、現物を見させて頂き、それからリフォーム可能かどうかの判断をするのが一番ベストです！」