睡眠環境アドバイザー 谷澤三義「快眠ブログ」

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地獄の体験から発見した事とは!?

 

「日本ベッドの凄さが解かった瞬間とは・・!?」

 

当店で販売しているベッドは、アメリカの「シーリーベッド」と、日本の「日本ベッド」です。

 

どちらも優れたベッドに違いないのですが、あることが切っ掛けで、「日本ベッド」の隠れた技術を発見したお話をします。

 

3年前、私が70才になった時に、「フレイル」になってしまいました。

 

フレイルとは、加齢が原因で筋肉が急激に衰える現象です。

 

それまで私は身長171㎝、体重は55kありました。

 

それが、70才で50kg、71才で45㎏

 

2年間で一気に10kgも痩せてしまったのです。

 

その結果、寝起きもままならず、歩くことさえも困難になり、牛乳パックの蓋さえ開けられなくなったのです。

 

体中の筋肉が衰えた結果の馴れの果てです。

 

私は3Fで寝ていますが、トイレは2Fです。

 

ある晩、トイレに行ったら使用中だったので、やもなく辛い身体を支えながら1Fの、お店のトイレに行きました。

 

用事をすませて3Fに戻ろうとしたのですが、余りの疲労感から

1Fの店に展示してあった「日本ベッド」で眠ってしまったのです。

 

そして、気がついたら朝になっていました。

 

6時間以上、中途覚醒なしで、眠ってしまったのです。

 

いつもは、90分おきに背中の痛みを伴いながら目が覚めていたのに、その症状が全く出ず、気持ち良く目が覚めたのです。

 

普段、私が使用しているベッドは、「シーリーベッド」です。

 

フレイル前には、何のトラブルもなく眠ることができました。

 

でも、ガリガリの瘦せ細った体では、対応できなかったようです。

 

どうして、「日本ベッド」だと対応できたのか、推測してみました。

 

日本ベッドの特徴は、何といっても1200個という驚異的なバネ数です。

 

普通のベッドは、600個くらいなので、約2倍のバネ数です。

 

しかも、寝心地の種類も細かく選ぶことができます。

 

つまり、筋肉の質に応じて、きめ細かく選定できるので、一人一人のニーズに完全対応できるのです。

 

骸骨状態の私の体でも、気持ち良く眠ることができたのは奇跡です。

 

日本ベッドの特性を知り抜いたことで、お客さまの求めている寝心地を探すことが可能となったのです。

 

寝たっきりになる直前に、奇跡の発見をしてしまったのです。

 

そんなことがあったので、「日本ベッド」を心からお薦めしているのです。

 

 

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