高齢者の不眠は、夜寝れなくても、昼間に寝る時間があるので、補うことができます。

ところが若い働き盛りの人の不眠は、それができません。

結局は病院に行き、薬を処方されます。

悪化すれば、不眠症になったり、うつ病になったりします。

私は長い間、寝具に関わり思っていることがあります。

それは・・

昭和時代の寝具は、ほとんどが天然繊維の「もめんふとん」でした。

その当時は、寝れないと言う不眠相談は皆無でした。

ところが、平成時代からは、ポリエステルなどの化学繊維の寝具が増えてきました。

蒸れる

蒸し暑い

静電気が発生する

などの症状が出て、気持ち良く眠ることができないのです。

現代の不眠の原因の一つが、寝具にあるのは、間違いのないことだと感じています。

自然睡眠を取るには、自然素材寝具を使うことが大前提なのです。