睡眠環境アドバイザー 谷澤三義「快眠ブログ」

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キャメル敷ふとんの優れた特性とは!?

 

「どうして、オーガニックさんでは、キャメル敷ふとんを販売しているのですか? ウール敷ふとんではダメですか?」

 

 

敷ふとんの素材は、天然繊維の中でも特に、動物繊維が適しています。

 

その理由は、「丈夫で爽やか!」 だからです。

 

獣毛繊維のキャメル(ラクダ)は、得に優れています。

 

モンゴルのゴビ砂漠に生息しているラクダは、夏+40℃、冬-40℃の極限の世界で生きているので、その体毛の乾燥度がとても高く、常に爽やかな温湿度をキープできるのです。

 

だから、自分の体毛のおかげで、生き続けられるのです。

 

一般的なウール(羊毛)も、そこそこ良いデータはでますが、一番の難点は、フェルト化(収縮)が早いので、耐久性が短いことです。

 

このように、動物の特性の違いで、敷ふとんの優劣の差がはっきり出てしまいます。

 

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