ふとんを使って気持ち良く眠るコツは、ふとん内部の温度と湿度の調整です。

人が眠る際、快適と感じる寝具内の温度・湿度です。

→温度・・33℃

→湿度・・50％

人間の体温は常に36℃にキープされています。（恒温動物）

でも、眠る時は体温が自然に-1℃下がるので、暖かすぎる寝具は眠りを阻害します。体温より少し低い33℃が一番快適な寝床内温度です。

次に湿度は爽やかな50％が理想的です。

人は常に皮膚から水分を蒸発して体温を維持していますので、その生理現象を阻害しない湿度が50％なのです。

「温度33℃・湿度50％」　

このふたつの数値が作りだせる寝具が最も寝やすい寝具といえます。

それが出来るのは、今のところ「天然素材」しか確認されていません。

人が自然に眠るには、自然素材の寝具が良いのです。