睡眠環境アドバイザー 谷澤三義「快眠ブログ」

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昔と今の羽毛ふとんは、まるで違う!?

 

ご来店のお客さまと、毛布談義で盛り上がりました。


そして最後に私が、「毛布を使わなくても暖かい掛ふとんがいいですね!」と投げかけました。


「ええ、毛布なしでも暖かい掛ふとんがあるの?」


その珍問答の説明に時間が掛かりましたが、理解して頂けました。


・・時代とともに布団は進化しています。


例えば「羽毛布団」・・・


昔は、布団側がポリエステルの太い糸、中身の羽毛もフェザーが50%以上も入っていました。


つまり重くて、しかも側がガサガサと音がでました。


確かに、木綿布団よりかは、軽くて暖かかったかもしれませんが、使い勝手の悪いものでした。


あれから何十年も経過した今日、羽毛布団も進化しました。


超薄くて軽くて暖かい、しかも毛布が無くても十分な保温性が出るようになりました。


毛布がなければ寒いというのは、掛布団の品質の劣化が原因です。


寝具専門店で調べてもらうことをお薦めします。