羽毛ふとんは、丈夫で長持ちが本物!?
羽毛布団の布団側は、製造メーカーによって異なります。
一番多いパターンは、細い糸(100番手)を高密度(300本)に織る方法です。
手触りがとても柔らかくなり高級感が出るからです。
でも、当店は真逆な生地を使用しています。
太い糸(50番手)で超高密度(370本)です。
通常、太い糸を使用する場合は、200本密度でも十分なのですが、あえて超高密度にしてあります。
ゆえに、手触りは硬くてGパン生地のようです。
なぜ、そんな丈夫な生地にしている理由は、何回も水洗いをしても摩耗しないようにするためです。
羽毛布団は、高級感を出すのではなく、あくまで実用的に作ることが大切だと思っています。
「丈夫で長持ち」 羽毛布団の求められる要素の一つです。