体毛ふとんとは!?
ちょっと可笑しな話をします。
あくまで私の個人的な感想です。
人間が使う掛ふとんの材料で、一番優れた素材は、自分の体毛だと思います。
その理論の根拠は単純です。
人間の祖先が類人猿だと仮定すると、みな自分の体毛で、寒さや暑さを防いでいたはずです。
吸湿性・発散性がよく、とても軽いので動きやすいです。
でも、いつの日か人類の体毛が退化してしまったので、衣服を纏うようになりました。
私も、自分の敷ふとんを、自分の体毛で作ると仮定して計算してみました。
1ケ月に一度の散髪で取れる髪の毛を、5gとしました。
敷ふとんは、通常6.0kg必要です。
5g×12ケ月=60g×100年=6000g
敷ふとん1枚つくるのに、100年必要なので、諦めました!