18才～73才の55年間、私は寝具業界に関わってきました。

 

そして今、一番思う事は・・・

 

「寝具は、天然素材でなければ気持ち良く眠ることができない！」

 

この一言に尽きます。

 

昨今の寝具は、石油で作つた化学素材寝具が蔓延しています。

 

ウレタン・ポリエステル綿・ポリエチレン・・・・

 

非常に安価で大量生産できるスケールメリットがあるのは事実です。

 

でも、それと引き換えに、「気持ち良く眠ることができない！」という現実があります。

 

その最大の原因は、吸湿性・発散性が全くないので、蒸れたり、静電気が発生するので、脳を刺激して覚醒してしまいます。

 

「石油で作つた寝具は、人間の睡眠には適していない！」

 

この55年間で身に染みて解ったことなのです。