睡眠環境アドバイザー 谷澤三義「快眠ブログ」

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化学素材で良い寝具は作れない!?

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石油化学で作った寝具素材(ポリエステル・アクリル等)は、吸湿性・発散性が殆どありません。

 

嵩で空気(一種の断熱材)を溜め込むことは出来ても、吸湿性・発散性がないので、毛穴から出た水分を吐き出す事ができずに、溜め込んでしまいます。

 

その結果、保温性が下がります。

 

ウール毛布の自然な暖かさと、ポリエステル毛布の蒸し暑い暖かさの差は、その理由からです。

 

化学素材寝具は、人間が使う寝具素材には適していないのです。

 

 

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