睡眠環境アドバイザー 谷澤三義「快眠ブログ」

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未来の寝室とは!?

100年前は、1921年(大正10)です。

私どころか、私の両親もまだ生まれていません。

その当時の寝具といえば、もめん綿を何度も打ち直し(リフォーム)して、大切に使っていた時代です。

硬くて汗臭いので毎日、天日干しをしていました。

そんな劣悪なふとんでも、眠ることができました。

その理由のひとつが、肉体労働で体を鍛えていたからです。

丈夫な体があれば、劣悪な寝具でも眠ることは可能でした。


2021年の現代は、運動不足や筋力不足で硬いふとんでは眠ることさえ出来なくなりました。

それゆえ、高機能の寝具や、良質なベッドは必要なのです。

100年後の2121年の寝室は、画期的に変わっていると予測します。

ぐっすり眠る為だけの寝室に特化しています。

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すべて、コンピューター管理の「完全自動制御の睡眠室」です。

おそらく寝具は、必要最小限の数に絞られていることでしょう。